インプラントと歯周病の
スペシャリストが
インプラント周囲炎を防ぐ
- 日本口腔インプラント学会「指導医」
- 日本歯周病学会「指導医」
インプラントと歯周病、
両方の専門的知見から
健康で長持ちする歯を実現します。
ふたつの「指導医」資格をもつ歯科医師
当院の院長は、日本口腔インプラント学会 と日本歯周病学会の「指導医」の資格を、両方同時に保持しています。
指導医は、専門医や認定医を指導・育成する立場として学会から認められた、非常に限られた資格です。これを2つの異なる学会で同時に保持している歯科医師は、全国でも数えるほどしかいません。
実際に、院長はこれまで全国の歯科医師1,000人以上に対し、インプラント治療の技術指導・オペ指導を行ってきました。それだけの知識と技術があることが認められている証と言えます。
インプラント治療の経過を大きく左右するのが、歯周病に似た病気である「インプラント周囲炎」です。これを防ぐには、歯周病そのものへの深い理解が欠かせません。
当院では、インプラントと歯周病の両方の専門的知見から、「インプラント周囲炎を防ぐインプラント治療」をご提供することが可能です。
「指導医」を名乗ることの難しさ
「指導医」「専門医」「認定医」など、歯科の資格にはいくつかの段階があります。その中でも指導医は、各学会において最も上位に位置づけられる資格のひとつです。
日本口腔インプラント学会の「口腔インプラント指導医」は、10年以上の正会員歴をもち、専門医として教育講座の受講や論文発表などの実績を積んだうえで、指導医試験に合格した歯科医師にのみ与えられます。専門医自体がすでに限られた歯科医師しか持たない資格ですが、指導医はさらに全国でもごく一部の歯科医師しか名乗ることができません。
日本歯周病学会の「歯周病指導医」も同様に、専門医資格の取得後さらに7年以上の臨床経験と学会活動を重ね、地域医療への貢献も認められたうえで指導医試験に合格しなければ得られない資格です。その数は全国の歯科医師の1%にも満たないとされています。
このように、それぞれの学会で最高位に近い資格として位置づけられている「指導医」を、インプラントと歯周病というふたつの異なる分野で同時に保持していることは、決して簡単なことではありません。
「インプラント周囲炎」の恐ろしさ
「インプラント周囲炎」は、インプラントの周囲の歯ぐきや顎の骨に細菌が感染し、炎症を起こす病気です。そのメカニズムは、天然歯における歯周病とよく似ています。
インプラントと歯ぐきのすき間に汚れ(プラーク)が溜まると炎症が起こり、歯ぐきが腫れます。炎症が進むとそのすき間はさらに深くなり、そこにまた汚れが溜まって炎症が悪化する、という悪循環に陥ります。これが続くと、最終的にはあごの骨まで破壊され、インプラントがぐらついたり、最悪の場合は抜け落ちてしまうこともあります。
インプラント治療を受けた方が、インプラント周囲炎を発症することは珍しくありません。厄介なのは、痛みなどの自覚症状が出にくく、気づかないうちに進行してしまうケースが多い点です。
インプラントを長持ちさせるためには、単なる手術の成功だけでなく、予防の知識と技術、そして治療後の継続的なメンテナンス体制が欠かせないのです。
歯周病「指導医」によるインプラント治療
インプラント治療には、すべての段階で歯周病とインプラント周囲炎への対策を徹底することが欠かせません。当院では、歯周病の指導医資格をもつ歯科医師が、その全工程を一貫して担当します。
◆インプラント治療前
歯を失った原因が歯周病であるケースも少なくありません。その場合、お口の中に歯周病菌が残ったままインプラント治療を行うと、インプラント周囲炎を発症するリスクが高くなります。
当院では、歯周病にかかっている場合、インプラント治療に進む前に、歯周病の専門的な知識と技術をもって歯周病治療を徹底して行い、原因菌をできる限り取り除きます。この事前の歯周病治療をどれだけ丁寧に行うかによって、その後のインプラント治療の質、そして長期的な経過は大きく変わってきます。
また、必要に応じて歯肉の移植手術を行い、硬く丈夫な歯ぐきをつくることで、細菌の侵入経路をふさぎ、インプラント周囲炎のリスクを下げています。
おすすめ細菌の侵入を防ぐインプラント
インプラント周囲炎のリスクを抑えるため、当院では使用するインプラントにもこだわっています。
「アストラテックインプラントシステムEV」は、高い機能性に加え、土台となる骨や歯肉、人工歯との接合部に隙間が生まれないよう、緻密に設計されています。そのため、極めて細菌が侵入しにくい構造になっているのです。
◆インプラント治療中
インプラントがあごの骨としっかり結合するまでには、数ヵ月から1年程度かかることもあり、決して短い期間ではありません。この治療期間中に歯周病が再発してしまうと、インプラント周囲炎のリスクが高まるだけでなく、骨との結合そのものが妨げられてしまう可能性もあります。
当院では、治療期間中も専門的なメンテナンスを定期的に行うことで、お口を歯周病の再発から守りながら、インプラントと骨がしっかり結合するのを見守ります。
◆インプラント治療後
インプラント治療は、装着して終わりではありません。インプラント周囲炎にかかりにくい治療を行った後も、定期的なメンテナンスを継続することで、その良好な状態を長く維持することができます。
当院では、担当の歯科衛生士による3ヵ月ごとのメンテナンスと、担当歯科医師による1年に一度の精密検査を実施し、歯ぐきや骨のわずかな変化も見逃さない体制を整えています。万が一初期症状が見られても、この早期発見の仕組みによって、症状が深刻化する前に適切な対応を行うことができます。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。