For Beginners インプラント治療を迷っている方へ
失った歯が1本だとしても、治療せず放置していると、長い年月をかけて全ての歯を失うことがあります。
また、全身疾患にもつながるため、「たかが1本」と思わず、早い段階で適切な治療を受けることが大切です。
Feature
カナザキ歯科の
インプラント治療の特徴
「インプラントと歯周病」
両方の専門医の資格をもつ
歯科医師による治療
どんなに歯科医師のインプラント埋入技術が優れていても、歯肉の炎症や咬み合わせなどの不具合が生じてしまえば、せっかく時間と費用をかけて入れたインプラントが脱落してしまうことがあります。
当院のインプラント治療は、「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」「日本歯周病学会歯周病専門医」「日本顎咬合学会認定医」の資格をもつ歯科医師が行います。悪い部分を治すのはもちろん、今後同様の症状が出ないか、どのような症状が出る可能性があるかなど、さまざまな視点からお口の中を総合的に診て、予知性に優れた専門的な処置を施します。そのため、より安全・快適にインプラントを使い続けられます。
「NKメソッドによる事故防止の徹底」23年間無事故の実績
「NKメソッド」は、インプラント治療での事故を起こさないよう、最初からドリルで穴をあけるのではなく、ピエゾサージェリー(超音波骨切削器)を使って十分に安全を確認しながらドリリングすることにより、手術の安全性を向上させる方法です。これを徹底することで、23年間無事故となっています。ピエゾサージェリー 医療機器認証番号:224ALBZX00012000
23年間無事故の実績「綿密な手術前シミュレーション」万全の状態でオペを実施
インプラント手術にあたり、インプラントの埋入位置や咬み合わせなどをシミュレーションします。手術直前にも最終シミュレーションを行って患者さまの確認をとるなど、リスクを軽減できるよう万全の状態で手術を行います。
万全の状態でオペを実施「自分自身がインプラント治療を受けるなら」厳選したインプラント材料
デンツプライシロナ社のアストラテックインプラントシステムEVをはじめ、信頼のおけるメーカーのインプラントを厳選して使っています。いずれも生体親和性に優れ、インプラント周囲炎になりにくい良質なインプラントです。
▼アストラテックインプラントシステムEV
オッセオスピードEV 医療機器承認番号:22800BZX00381000
オッセオスピードプロファイルEV 医療機器承認番号:22900BZX00322000
「インプラントとお口の健康寿命を延ばす」咬み合わせ認定医による治療
「日本顎咬合学会咬み合わせ認定医」の資格をもつ歯科医師が、お口全体のバランスを保てるよう正しい咬合を確立します。それによりきちんと噛んで食事を楽しめるようになり、インプラントとお口の健康寿命を延ばせます。
咬み合わせ認定医による治療「インプラント周囲炎を最小限に減らす」充実したアフター
メンテナンスプログラム
治療後は、インプラント周囲炎を予防することが大切です。3ヵ月に1回、専任の歯科衛生士がメンテナンスを行うほか、1年に1回歯科ドックを実施し、骨や歯肉の状態をチェックするなどメンテナンスに尽力しています。
アフターメンテナンスプログラム「安心して治療を受けていただくために」専用のオペ室、CT、ナビゲーションシステム、滅菌管理システムが整った
設備環境
安心して手術に臨んでいただけるよう安全に配慮し、清潔で静かなオペ室、より精確な診断とシミュレーションができるCT、細菌を排除できる滅菌管理システムなどを整えています。これにより適切な手術をご提供できます。
専用のオペ室、CT、滅菌管理システム「治療への不安や疑問、恐れを取り除く」インフォームドコンセントの
徹底
お口の中の現状と問題点、その解決法をご納得いただけるまでお話するため、インフォームドコンセント(説明と同意)を大切にしています。治療への不安や疑問、恐怖心を解消いただいたうえで、適切な治療計画を立案します。
インフォームドコンセントの徹底「インプラントをしたいけれど諦めた方へ」難しい症例にも対応
当院の歯科医師は、長年多様なインプラント症例の治療にあたってきたため、治療が難しいとされる骨が少ない方にも対応できます。インプラント治療をあきらめていた方も、ぜひ一度当院にご相談ください。
難しい症例にも対応「全ての歯を失った方へ」
少数のインプラントで
きれいな歯を手に入れる
All-on-4/All-on-6
自分の歯を全て失った場合、上下顎4本/6本ずつのインプラントを埋め込むことで、全ての人工歯を支える治療法です。仮歯の装着まで1日ででき、上下28本分のインプラント埋入に比べ、費用の負担を大幅に軽減できます。
All-on-4/All-on-6Greeting ご挨拶
インプラント治療で、
笑顔あふれる楽しい人生に
カナザキ歯科では、「自分が受けたい治療を患者さまのために」をモットーに掲げ、診療をご提供しています。患者さまを第一に考え、現在の症状やライフスタイルを考慮したうえで、将来のお口の健康について一緒に考え、ご提案しています。
患者さまはもちろん、地域の方などさまざまな立場の方から「カナザキ歯科なら安心!」と言っていただけるよう、また私たち自身もそう言えるよう行動することを心がけています。
患者さまに生涯笑顔でお過ごしいただけるよう、自分が受けたいと思える良質な治療をご提案しますので、歯を失ってお困りの方はぜひ当院にご相談ください。
Faq よくあるご質問
当院によく寄せられるご質問をQ&A形式でまとめました。
インプラントの不安や疑問がある方はぜひご覧ください。
Information 医院からのお知らせ
【休診のお知らせ】11月24日(木)は歯科医師研修の為休診とさせていただきます。患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
ホームページをリニューアル致しました。今後ともよろしくお願い致します。
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、咬み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
・インプラントによる治療と同じくインプラントを埋め込むので、基本的なリスク・副作用は上記インプラントによる治療と同様です。
・治療当日に仮歯を装着できますが、最終的な人工歯を装着できるのは、インプラントと骨とがしっかり結合してからであり、それまで数ヵ月の期間を要します。
「公益社団法人
日本口腔インプラント学会」は、口腔インプラント学に関わる広い学識と専門的技能を有する歯科医師に対して、「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」の資格を与えています。
○「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」資格取得の条件
・5年以上継続して正会員である。
・研修施設に通算して5年以上在籍している。
・専門医教育講座を3回以上受講している。
・同会学術大会および支部学術大会に8回以上参加している。
・施行細則に定める所定の研修を修了している。
・口腔インプラント指導医2名(内1名は施設長)の推薦を得ている。
・施行細則に定めるインプラントによる治療の経験がある。
・ケースプレゼンテーション試験に合格している。
・同会学術大会または支部学術大会において2回以上発表を行っている。
・口腔インプラントに関する論文を同会学会誌または委員会が認める外国雑誌に1編以上発表している。
など
○「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」資格保持の条件
・5年ごとに資格の更新をする。
・委員会の議を経て、理事会で更新される。
など
詳しくは、「公益社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医制度規程」をご覧ください。
「特定非営利活動法人
日本歯周病学会」は、歯周病学の臨床的経験を通しその専門的知識と技術を有し、歯周病学の発展および向上を図り、国民の口腔保健の増進に貢献する歯科医師に対して、「日本歯周病学会歯周病専門医」の資格を与えています。
○「日本歯周病学会歯周病専門医」資格取得の条件
・専門医の申請時に、認定医または関連学会認定医に登録後通算2年以上同学会会員である。
・認定医または関連学会認定医に登録後、同学会の認めた研修施設に通算2年以上所属し、歯周病学に関する研修と臨床経験を有する。
・同学会学術大会における認定医・専門医教育講演を2回以上受講している。
など
○「日本歯周病学会歯周病専門医」資格保持の条件
・5年ごとに更新を行う。
・施行細則に定める所定の単位を修得する。
など
詳しくは、「特定非営利活動法人 日本歯周病学会専門医 制度規則」をご覧ください。
「特定非営利活動法人
日本顎咬合学会」は、顎咬合学や関連する領域の臨床に深い知識と経験を有し、日常の臨床でそれを実践している歯科医師に対して、「日本顎咬合学会認定医」の資格を与えています。
○「日本顎咬合学会認定医」資格取得の条件
・日本国の歯科医師免許を取得後満4年以上、かつ顎咬合学とこれに関連する領域の歯科臨床に満4年以上従事している。
・同学会に継続して満3年以上の会員歴がある。
・同学会の咬み合わせ認定医検定試験に合格している。
など
○「日本顎咬合学会認定医」資格保持の条件
・5年ごとに更新を行う。
・認定期間の5年間に、細則に定める更新単位を取得する。
など
詳しくは、「特定非営利活動法人
日本顎咬合学会認定医 制度規則」をご覧ください。