インプラントによる治療で
こんなお悩みありませんか?
治療が痛そうで怖い…。
総入れ歯なので治療できるか不安…。
歯周病でも治療できるの?
難症例だと言われたことがある。
インプラントを入れた後のケアが心配…。
カナザキ歯科の
「インプラントによる治療」は
このようなお悩みにお応えします!

歯を失った方のために
インプラントによる治療
歯周病や虫歯などで歯を失った場合、「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯」いずれかの方法で失った部分を補います。ブリッジと入れ歯は、失った歯の両隣の歯に負担がかかってしまいますが、インプラントであれば、ほかの歯に負担をかけることなく、しっかり噛めて自然な見た目を再現できます。
「インプラント」と
「ブリッジ」「入れ歯」違いは何?

ブリッジ
失った歯の両隣の歯を土台とし、連結した歯を橋をわたすように固定する治療です。土台とする両隣の健康な歯を削る必要があります。噛むときに、土台の歯に負担がかかるため、将来折れる可能性があります。また、歯のない部分の歯肉がやせてしまうため、食べ物のかすが詰まりやすくなります。

入れ歯
総入れ歯と部分入れ歯があり、取り外して手入れをする必要があります。基本的に歯肉に乗せて固定するため、力を入れて噛めず、硬いものをうまく噛めません。とくに両隣の歯に留め金を掛けて固定する部分入れ歯の場合、支える歯に負担がかかり、留め金が見えてしまうため見た目も良くありません。
Point
カナザキ歯科のインプラントによる治療
8つの取り組み

インプラント、歯周病、咬み合わせの専門性をもつ歯科医師による治療
歯科医師のインプラント埋入技術が優れていても、歯肉の炎症や咬み合わせの不具合が生じれば、インプラントを長期間使うことはできません。当院のインプラントによる治療は、「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」「日本歯周病学会歯周病専門医」「日本顎咬合学会認定医」の資格をもつ歯科医師が行います。各専門性をいかし、口腔内環境を多角的にとらえた処置を施せるため、インプラントの寿命を延ばすことができます。
※「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」についての詳細は、ページ下部をご覧ください。※「日本歯周病学会歯周病専門医」についての詳細は、ページ下部をご覧ください。
※「日本顎咬合学会認定医」についての詳細は、ページ下部をご覧ください。
「日本歯周病学会歯周病専門医」がインプラントによる治療を行うことの重要性
インプラントの寿命を延ばすためには、
インプラント周囲炎を防ぐことが大切です
どんなに適切にインプラントを埋め込んでも、正しいケアができていないと「インプラント周囲炎」(インプラントの周辺の炎症や骨吸収)を発症し、最悪の場合インプラントが抜け落ちてしまうことがあります。インプラント周囲炎を防ぐには、インプラント手術の方法やインプラントの種類はもちろん、治療前・治療中、そして治療後のメンテナンスまで、全過程において歯周病の知識・技術・経験が不可欠です。
当院のインプラントによる治療を「日本歯周病学会歯周病専門医」が行っている理由は、そこにあります。歯周病を熟知した歯科医師によるインプラントによる治療が、インプラントの寿命を延ばすことにつながるのです。

「NKメソッド」による
事故防止の徹底
インプラントによる治療でいちばん大切なことは、事故を起こさないことだと思います。QOL(生活の質)を上げるためのインプラントによる治療が、逆の結果を招いては意味がありません。そこで当院では、危険を避けるため「NKメソッド」という方法によりインプラントを埋入しています。
通常、インプラント窩(か=インプラントを埋入する穴)の形成にはドリルを使いますが、当院ではピエゾサージェリー(超音波骨切削器)を使うことで、精確性に優れたインプラント窩の形成を行っています。これにより、インプラント埋入の深度や角度のより精確なコントロールが可能となり、神経や血管などを傷つけず、治療の安全性を上げることができます。

眠っている間に手術が終わる
「静脈内鎮静法」
胃カメラや直腸鏡検査にも使われている麻酔の方法のひとつに「静脈内鎮静法」があります。これは、インプラントによる治療にも有効で、鎮静薬を点滴することで眠っている間に手術が終わるので、手術への恐怖感の強い方でも安心して治療を受けていただけます。ご希望の方には静脈内鎮静法を利用してインプラント手術を行うことが可能です。麻酔医の監視のもとで安全に配慮して実施しています。

インプラント周囲炎のリスクを軽減
こだわりのインプラントを使用
当院では、デンツプライシロナ社のアストラテックインプラントシステムEV、アルタデント社のカムログインプラントシステム、ジンヴィ・ジャパン社(旧ジンマー社)のテーパードスクリューベント、そして金属アレルギーの心配がないZシステム社のジルコニアインプラントを主に使用しています。
それぞれに使用目的が異なりますが、生体親和性に優れた、インプラント周囲炎になりにくいインプラントを選択しています。
オッセオスピードEV 医療機器承認番号:22800BZX00381000
オッセオスピードプロファイルEV 医療機器承認番号:22900BZX00322000
▼カムログインプラントシステム
カムログインプラント 医療機器承認番号:21200BZY00584000
カムログインプラント K-シリーズ 医療機器承認番号:22200BZX00868000
▼テーパードスクリューベント
MTXテーパードスクリューベント 医療機器承認番号:21300BZY00036000
MTXテーパードスクリューベント2 医療機器承認番号:22600BZX00448000
テーパードスクリューベント2 MP-1 医療機器承認番号:22900BZX00117000
※インプラントのリスク・副作用については、ページ下部をご覧ください。

お口全体のバランスを保つ
咬み合わせを重視した治療
食事を楽しむためには「良く噛める」ことが不可欠です。長期の安定を図るには、単に違和感がないようにするだけでなく、さまざまな条件をクリアして正しい咬合を確立し、お口全体のバランスを保つことが大切です。そのためにも咬み合わせのチェックを毎回行い、異常があればすぐに調整します。
食いしばりや歯ぎしりをされる方も、ぜひご相談ください。

治療後も安心
充実したアフターメンテナンス
治療後は、3ヵ月に1回のメンテナンスを受けていただいています。患者さま一人ひとりを専任の歯科衛生士が担当させていただき、お口の事情を把握して一生寄り添う形でメンテナンスいたします。
1年に1回の歯科ドックでは骨の状態、歯肉の状態をチェックしますので、よりご安心いただけます。

専用のオペ室、CT、滅菌管理システムが整った設備環境
インプラントによる治療を行う際に最優先することは、安心して受診いただけるよう安全に配慮することです。そのため、外界と遮断された清潔で静かなオペ室、より精確な診断とシミュレーションができるCT、細菌を排除できる滅菌管理システムなどを整えています。
これらは患者さまに質の良い手術をご提供するための最低限の必須条件であると考えています。

治療計画や予算など、
納得いただいたうえで治療を進める
インフォームドコンセント
「インフォームドコンセント」(説明と同意)とは、お口の中の現状と問題点、その解決法を患者さまにご納得いただけるまで詳しくお話することです。そのうえでご希望をお聞きし、話し合い、最もふさわしいと思われる治療計画を決定していきます。
この過程は、新しい家の設計図を設計士と一緒に作る作業に似ています。当院と一緒に理想の設計図を作りませんか?
「全ての歯を失った方へ」
少数のインプラントできれいな歯を手に入れる
All-on-4(オールオンフォー)
自分の歯を全て失った場合、以前は総入れ歯しか治療法がありませんでした。インプラントの発明により、人工の歯を入れられるようになりましたが、もとあった歯と同じ数のインプラントを埋め込むとなると、上下で28本分となりたいへんな費用がかかります。All-on-4(オールオンフォー)は、上下顎4本ずつのインプラントで全ての人工歯を支えられる治療法です。抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで1日で行うことが可能になり、その夜には食事をとることができます。※顎骨の状態によってはインプラントの数が多くなることがあります。まずは無料相談および診断を受けられることをおすすめします。
Flow
治療の流れ
カウンセリング、
基礎となる治療計画のご説明
主訴やご要望をお聞きし、より正確な治療を行うため口腔内写真撮影、パノラマレントゲン撮影、スタディモデル(歯の模型)作製、歯周組織検査などの基礎データを収集します。これらをもとに現状を分析して問題点の抽出を行い、院内カンファレンスを開いて解決方法を検討、基礎となる治療計画を立案します。
その後、患者さまに現状と問題点をご説明し、治療計画をご提案します。理想的なプラン、現実的なプランなど患者さまの事情やご希望・好み・ライフスタイル・体調などをお聞きしながらより適したプランをご一緒に決めていきます。

CTによる精密検査と血液検査。
治療計画の修正
基礎となる計画をご了承いただいたうえで、CTの撮影を行います。ここで得た適切な情報をもとに専用のソフトを使い、実際の手術に近いシミュレーションを行って治療計画の精度を上げます。上部構造についてもPC上でシミュレーションを行い、インプラントの最終の埋入位置や咬み合わせについても考慮した設計を行います。
また、問診と血液検査を行い全身状態の把握します。そのうえでオペを行っても良い健康状態か判断し、検査値に問題がある場合は専門医の意見を聞くなど万全を期します。

手術の実施
手術にあたり術者による最終のシミュレーションが行われます。その結果を患者さまにお見せしながら手術の内容をご説明し、最終確認をとります。待合室・オペ室ではアロマオイルを焚き、お気持ちも良好な状態にしていただきます。
麻酔の処置と触診を行い、シミュレーションデータと実際の患者さまの顎の状態を術者の頭の中で一致させます。そのうえでシミュレーションに沿って位置・角度を決め、超音波骨切削器により穴をあけて所定の深さのインプラント窩(か)を形成します。安全性をチェックしたうえでドリルを使い、低速で穴を拡げます(穴をあける工程と広げる工程を分けることで、神経・血管を傷つけるリスクを排除します)。
インプラントを埋入し、骨とインプラントがしっかりとくっつくまで3~5ヵ月ほど経過をみます。

上部構造(被せ物)の作製・装着
骨とインプラントがしっかりとくっついたことを確認して、インプラントの型をとります。そのうえで、PCによる事前シミュレーションをもとに、咬み合わせまで考慮された上部構造(被せ物)を作製します。完成後、慎重に装着していきます。

治療後のフォロー
3ヵ月ごとのメンテナンスによってご自身では取れない汚れを落とし、インプラント周囲炎を防ぎます。また、1年に1回の歯科ドックではレントゲン検査、プロービングにより骨や歯肉の状態確認を行い、異常があれば初期のうちに対応します。咬み合わせのチェックも毎回行い、異常があればすぐに調整します。食いしばりや歯ぎしりをする人にはプロテクションスプリント(ナイトガード)を夜間装着していただくこともあります。
患者さまがご高齢になり介護が必要になる場合、上部構造を着脱式に作り替えることで介護時の清掃をしやすくすることもできます。

Price
治療費
※料金表は目安です。最終的な金額は医院でご確認ください。
※表示金額は、消費税込みの金額です。
インプラント治療(1歯)の治療費
診療メニュー | 治療内容 | 相談 | 検査 診断 |
費用 | 治療期間 (目安) |
治療回数 (目安) |
---|---|---|---|---|---|---|
インプラント | 1歯 | ¥0 | ¥11,000 (CT料金) |
¥341,000~ ¥522,500 |
半年~1年 | 8回程度 |
インプラント治療(1歯)の内訳
治療内容 | 費用 | |
---|---|---|
インプラント体 | ¥209,000 または ¥264,000 | |
連結部(アバットメント) | ジルコニア | ¥77,000 |
チタン | ¥66,000 | |
かぶせ物(上部材質によって費用が異なります) | ¥66,000~¥181,500 |
その他のインプラント治療費
診療メニュー | 治療内容 | 相談 | 検査 診断 |
費用 | 治療期間 (目安) |
治療回数 (目安) |
---|---|---|---|---|---|---|
インプラント | All-on-4 (片顎のみ) | ¥0 | ¥11,000 (CT料金) |
¥2,640,000 | 約1年 | 8回程度 |
All-on-4 (上下) | ¥0 | ¥11,000 (CT料金) |
¥5,280,000 | 約1年 | 8回程度 | |
All-on-6 (片顎のみ) | ¥0 | ¥11,000 (CT料金) |
¥2,860,000 | 約1年 | 8回程度 | |
All-on-6 (上下) | ¥0 | ¥11,000 (CT料金) |
¥5,720,000 | 約1年 | 8回程度 |
特殊な手術にかかる費用
治療内容 | 1回につきの費用 |
---|---|
静脈内沈静法 | ¥55,000 |
GBR(骨造成) | ¥55,000 |
ソケットリフト | ¥33,000 |
お支払い方法
お支払いには、以下をご利用いただけます。詳しくは当院スタッフにお尋ねください。
- 現金
-
医院受付での現金一括のお支払いです。
- クレジットカード
-
当院では下記のクレジットカードがご利用いただけます。
医療費控除
自分や生計をともにする家族のために、1年間(1月1日~12月31日)に10万円を超える医療費を支払った場合、
治療にかかった費用を確定申告することで、税金の一部が還付される制度です。
医療費控除の対象となります。
医療費控除の申告で必要なもの
- 確定申告書
- 医療費控除の明細書
Doctor
院長紹介

インプラントによる治療で、
あなたの人生をもっと楽しく、
もっと笑顔あふれるものにしたい。
カナザキ歯科では「自分が受けたい理想の治療を患者さまのために」をモットーとしています。「カナザキ歯科なら間違いない!」と患者さま、地域の方、業者の方、家族、友人、知人あらゆる立場の方からそう言っていただけるよう、また私たち自身がいつも胸を張ってそう言えるように行動しています。患者さまについて考えることは当たり前ですが、現在の症状だけでなく、ライフスタイルや「これからの将来どうなりたいのか」を患者さまと一緒に考えご提案する医院です。
自分が受けたいと思える適切な治療をご提案し、患者さまの人生がもっと笑顔あふれるものになるよう尽力してまいります。
院長 金﨑 伸幸
- 略歴
-
- 平成2年
九州歯科大学 卒業
「Award of Dentsply」受賞 - 平成6年
九州歯科大学保存修復学
大学院博士課程修了 歯学博士号授与
北九州市 野田歯科医院 勤務
九州歯科大学 非常勤講師兼務 - 平成9年
松山市 田窪歯科 勤務
- 平成11年
カナザキ歯科 開業
- 平成13年
愛媛県立歯科技術専門学校歯科技工士科 講師
愛媛県保険医協会 理事 - 平成16年
医療法人仁和会 設立 理事長
- 平成19年
- 平成20年
- 平成22年
河原医療大学校歯科技工士科 講師
- 平成23年
日本歯周病学会歯周病専門医取得
日本顎咬合学会認定医 取得 - 平成24年
プラトンジャパン社 プラトンインプラントSD認定講師
- 平成25年
プラトンジャパン社 プラトンELインプラント認定講師
厚生労働省 単独型単独型臨床研修施設、管理型歯科医師臨床研修施設指定 - 平成26年
ノーベルバイオケア社公認インストラクター
- 平成28年
- 平成29年
九州歯科大学 非常勤講師(保存修復・審美歯科)
プラトンELインプラント 医療機器製造販売承認番号:22300BZX00238000 - 平成2年
- 所属
-
- American Academy of Periodontology(アメリカ歯周病学会)
- デンタルコンセプト21
- 日本口腔インプラント学会
- DGZI(ドイツ口腔インプラント学会日本支部)
- ICOI(国際口腔インプラント学会)
- JACID(日本口腔インプラント学会指定研修施設)
- 九州歯科大学附属病院口腔インプラント科医局
- SEDIT(先端歯科医療研究会)
- インプラントスタディーグループ松山
- 日本臨床歯周病学会
- 日本歯科保存学会
- 日本顎咬合学会
- JIO(The Japan Institute Of Orthodotists:日本矯正歯科協会)
- JACD(The Japanese Academy of Comprehensive Dentistry)
- JIADS(The Japan Institute for Advanced Dental Studies)
- 日本咬合育成研究会
- 歯列育形成研究会
- 資格
-
-
-
-
-
-
-
-
DENTSPLY Merit Award
-
-
国際矯正歯科アカデミー
矯正歯科認定医 -
筋機能療法認定歯科医院
-
- 書籍
-
-
歯周病専門医が教える糖尿病がよくなるとっておきの方法
-
別冊ザ・クインテッセンス インプラント YEAR BOOK 2014
ELインプラントシステムの臨床応用
-前歯部に発生したトラブルへの対応- -
インプラントジャーナル IMPLANT JOURNAL 63号
ELインプラント&EL proの臨床応用 Tissue friendly socket lifting method using light finger pressureを用いたソケットリフティング -
ザ・クインテッセンス/2021年2月号
スマホ動画で学ぶ!精度を上げる治療手技
FGF-2を用いたソニックサージェリーによる再生療法 -
別冊ザ・クインテッセンス インプラント YEAR BOOK 2015
インプラント周囲炎を考慮したEight-Lobe(EL)インプラントによる治療 -
松風歯科クラブ COLOR ATLAS No.47
要介護時を想定したインプラント治療 -
The Japanese Journal of Clinical Dentistry VOLUME3 2017
ヘビーブラキサーの咬合安定を目指して再補綴治療を行った一症例
-
Clinic
医院紹介

外観
カナザキ歯科は、伊予鉄道高浜・横河原線「梅本駅」の目の前、愛媛県道209号美川松山線沿いにあります。エメラルドグリーンの屋根とクリーム色の外壁が印象的な5階建ての建物ですので、すぐにおわかりいただけます。
お車で来院される方も多いため、駐車場2ヵ所に計30台分の駐車スペースをご用意しています。

インプラント専用オペ室
インプラント手術専用のオペ室です。ほかの治療室とは完全に隔離されており、消毒・滅菌のレベルがより良好に保たれているので感染などの危険もなく、安全に配慮した手術ができます。インプラントによる治療に必要な機材は全て先進的なものを揃えており、緊急時にも対応できるようにしているため、安心して手術を受けていただけます。
アロマオイルの香りが漂う、癒しの曲が流れる環境で手術を行いますので、不安を和らげていただけます。

インプラント専用控え室
手術の前後に、ゆっくりとくつろいでいただける静かで快適な専用の控え室です。手術当日はどなたも緊張が高まりますので、落ち着いてリラックスしていただいてから手術に臨めるよう、再度手術の手順や方法などを、院長が時間をかけてお話します。手術後もこちらで回復をお待ちいただきます。
インプラント専用オペ室同様、こちらもアロマオイルの香りが漂う、癒しの曲が流れる環境となっていますので、不安を和らげていただけます。

X-ガイド(手術用ナビゲーションユニット)
3Dナビゲーションシステムを使って、歯科用CTのデータから算出された適切な位置・角度・深さにインプラントをより精確に埋め込める機器です。骨の中の神経や血管の位置、状態などを立体的に把握し、リアルタイムで状況を確認しながらインプラント手術を行います。
このシステムを用いることで、インプラント手術がより安全に行えるようになり、個々の患者さまに適したより精度の高い処置を行えます。また、治療期間が短縮され、通院の負担を軽減できます。

歯科用CT
これまで以上により精確な診断、より安全な治療を行うため先進的な歯科用CT(コンピューター断層撮影装置)を導入しています。この装置で撮影した3Dデータにより圧倒的な情報を収集できるため、治療の安全性や診断の精確性を高められ、患者さまにわかりやすくご説明できます。
検査時間はわずか8.9秒とたいへん短く、被爆線量も従来のレントゲン写真撮影装置と比較して10%未満なので、安心して検査を受けていただけます。

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)
裸眼では確認できなかったお口の中の異常や、歯の詰め物などの適合状態をより詳しく確認できます。虫歯になった歯質をより精確に取り除き、患者さまの歯をなるべく削らないようにします。また根の治療では、より深い確認しづらい部位も適切に治療できるため、治療の効果を高め、口腔疾患の再発予防にも効果を発揮します。

セレック プライムスキャン(歯科用CAD/CAM装置)
口腔内スキャナーで被せ物などを入れる歯のスキャン(撮影)を行います。従来のスキャナーに比べて小型なので患者さまへの負担も少なく、奥歯までしっかりと状況を把握できます。3D画像としてその場で確認でき、そのデータをもとに詰め物や被せ物などをセラミック素材のブロックから全自動で立体的に削り出します。
精度に優れ、コンピューター管理により従来よりも短時間で技工物を作り上げることが可能になりました。

DAC UNIVERSAL(除染・滅菌用洗浄器)
主にタービンやコントラ(歯や骨を削る器具)、ストレートハンドピース(入れ歯や被せ物を削る器具)などの器具を滅菌する機器です。インプラントによる治療で使う減速コントラも滅菌できます。従来はこれらの滅菌は困難でしたが、短時間で器具の内部に至るまで厳密に滅菌できます。
当院ではこのダック・ユニバーサルのような専用の滅菌システムを導入し、患者さまごとに消毒・滅菌を徹底しています。
Access
アクセス
医院名 | 医療法人 仁和会 カナザキ歯科 |
---|---|
院長 | 金﨑 伸幸 |
所在地 | 〒791-0245 愛媛県松山市南梅本町甲878-5 |
電話 | 0120-798-211(ご予約) / 089-970-4182 |
駐車場 | 60台完備 |
託児所 | あり |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00~13:00 | ● | ● | ● | △ | ● | ● | |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | △ | ● | ● |
木曜 △木曜日は9:00~17:00
休診日 祝日・日曜
カナザキ歯科のインプラントによる治療で、
いつまでもいきいきとした生活を。
まずは無料でご相談ください。
●インプラントによる治療の一般的なリスク・副作用
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
●All-on-4にともなう一般的なリスク・副作用
・インプラントによる治療と同じくインプラントを埋め込むので、基本的なリスク・副作用は上記インプラントによる治療と同様です。
・治療当日に仮歯を装着できますが、最終的な人工歯を装着できるのは、インプラントと骨とがしっかり結合してからであり、それまで数ヵ月の期間を要します。
●「日本臨床歯周病学会歯周病認定医」について
「特定非営利活動法人 日本臨床歯周病学会」は、歯周治療の専門的な知識、技術をもって日々研鑽を積む歯科医師に対して、「歯周病認定医」「歯周インプラント認定医」の資格を与えています。
○「日本臨床歯周病学会認定医」資格取得の条件
・同学会員で、3年以上歯周治療に携わり、かつ研修施設で3年以上研修を受けている。
など
詳しくは、「認定制度について」をご覧ください。
●「歯科医師臨床研修指導医」について
厚生労働省は、診療に従事しようとする歯科医師に対し、厚生労働大臣の指定する病院・診療所などにおいて臨床研修を受けることを義務付ける「歯科医師臨床研修制度」を設けています。その研修歯科医に、一般歯科診療について的確に指導し、適正に評価を行える歯科医師に「歯科医師臨床研修指導医」の資格を与えています。
○「歯科医師臨床研修指導医」資格取得の条件
・適切な指導体制を有している。
・7年以上の臨床経験を有し、指導歯科医講習会を受講している。または、5年以上の臨床経験と日本歯科医学会・専門分科会の認定医・専門医の資格を有し、指導歯科医講習会を受講している。
など
○「歯科医師臨床研修指導医」資格保持の条件
・臨床研修指導のため研鑽を積み続ける。
など
詳しくは、「歯科医師臨床研修制度の新旧比較 」をご覧ください。
●ISOI(国際口腔インプラント学会)Clinical Oral implantology(DGZI Japan 認定医)について
「ISOI(国際口腔インプラント学会)・DGZI日本支部では、インプラント医療の水準の維持・向上を図り、国民に適切な医療を提供するための一定の知識・技術を有している歯科医師に対して、「Clinical Oral implantology(DGZI Japan 認定医)」の資格を与えています。
○「Clinical Oral Implantology(DGZI Japan 認定医)」資格取得の条件
・臨床例が20症例以上ある。
・ISO(国際口腔インプラント学会) 会員である。
・教育講演を受講している。
・学会の資格認定の審査に合格している。
○「Clinical Oral Implantology(DGZI Japan 認定医)」資格保持の条件
・5年ごとに認定の更新を行う。
・更新講習を受講する。
など
詳しくは、「認定制度規約」をご覧ください。
●「日本歯周病学会歯周病専門医」について
「特定非営利活動法人 日本歯周病学会」は、歯周病学の臨床的経験を通しその専門的知識と技術を有し、歯周病学の発展および向上を図り、国民の口腔保健の増進に貢献する歯科医師に対して、「日本歯周病学会歯周病専門医」の資格を与えています。
○「日本歯周病学会歯周病専門医」資格取得の条件
・専門医の申請時に、認定医または関連学会認定医に登録後通算2年以上同学会会員である。
・認定医または関連学会認定医に登録後、同学会の認めた研修施設に通算2年以上所属し、歯周病学に関する研修と臨床経験を有する。
・同学会学術大会における認定医・専門医教育講演を2回以上受講している。
など
○「日本歯周病学会歯周病専門医」資格保持の条件
・5年ごとに更新を行う。
・施行細則に定める所定の単位を修得する。
など
詳しくは、「特定非営利活動法人 日本歯周病学会専門医 制度規則」をご覧ください。
●「日本顎咬合学会認定医」について
「特定非営利活動法人 日本顎咬合学会」は、顎咬合学や関連する領域の臨床に深い知識と経験を有し、日常の臨床でそれを実践している歯科医師に対して、「日本顎咬合学会認定医」の資格を与えています。
○「日本顎咬合学会認定医」資格取得の条件
・日本国の歯科医師免許を取得後満4年以上、かつ顎咬合学とこれに関連する領域の歯科臨床に満4年以上従事している。
・同学会に継続して満3年以上の会員歴がある。
・同学会の咬み合わせ認定医検定試験に合格している。
など
○「日本顎咬合学会認定医」資格保持の条件
・5年ごとに更新を行う。
・認定期間の5年間に、細則に定める更新単位を取得する。
など
詳しくは、「特定非営利活動法人 日本顎咬合学会認定医 制度規則をご覧ください。
●「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」について
「公益社団法人 日本口腔インプラント学会」は、口腔インプラント学に関わる広い学識と専門的技能を有する歯科医師に対して、「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」の資格を与えています。
○「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」資格取得の条件
・5年以上継続して正会員である。
・研修施設に通算して5年以上在籍している。
・専門医教育講座を3回以上受講している。
・同会学術大会および支部学術大会に8回以上参加している。
・施行細則に定める所定の研修を修了している。
・口腔インプラント指導医2名(内1名は施設長)の推薦を得ている。
・施行細則に定めるインプラントによる治療の経験がある。
・ケースプレゼンテーション試験に合格している。
・同会学術大会または支部学術大会において2回以上発表を行っている。
・口腔インプラントに関する論文を同会学会誌または委員会が認める外国雑誌に1編以上発表している。
など
○「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」資格保持の条件
・5年ごとに資格の更新をする。
・委員会の議を経て、理事会で更新される。
など
詳しくは、「公益社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医制度規程」をご覧ください。